1歳を過ぎて歩けるようになると行動範囲も広がり、遊び方も変わってきますね。
公園などで乗っている子をよく見かけるキックバイク。
自分でやりたいことが増えてくると、お友達が乗っているキックバイクに興味を持ち始めるのではないでしょうか。
キックバイクはペダルがなく、足で地面を蹴って進む自転車です。
バランス感覚が身につき、運動能力も上がるキックバイクは自転車に乗ることが早くなることでも大変人気な乗り物になります。
これからキックバイクの購入を検討している方へ、選ぶポイントやおすすめのキックバイクをご紹介していきます。
キックバイクを乗るメリット
・バランス感覚を自らコントロールできるようになる
・体幹が鍛えられ、運動の一種になる
・自転車に乗れるまでが早くなる
・外遊びのきっかけになる
キックバイクを選ぶポイント
・対象年齢や身長など体格と合っているか
・好みのカラーバリエーションやデザインがあるか
・ブレーキが付いているタイプか
・ペダルが取り付けられるタイプか
キックバイクに乗るときの注意点
・公園や決められたところで乗ること
・ヘルメットや安全グッズの装着
・保護者の見守り
おすすめのキックバイク
ストライダー
25カ国で有名とされるブランドのストライダー。
ストライダーは0歳から乗ることができる種類を豊富に揃えています。
強みはとにかく丈夫な作りでできていて、さらに軽い!ということです。
握りやすさや乗り心地など子供の体型に合わせて小さめの作りでできています。
1歳から乗ることができるキックバイクと3歳半から乗れるキックバイクはペダルの着脱が可能なデザインの種類が揃わっています。
ides D-bike
D-bikeは2歳から乗ることができ、ブレーキが付いています。
それはブレーキを使う感覚を味わうために装備されているのです。
また工具いらずでペダルを装着することができる種類があり、簡単に自転車に変身できます。
お子さんに合うタイミングでペダルの取り付けができるので、自転車を買う必要もなく成長に合わせて乗ることができます。
ラングス
ラングスのキックバイクにはブレーキが付いていません。
そのためスピードを落としたり止まりたいときには足を使うので、筋力も上がってきます。
また1.7~2kgという超軽量のアルミでできています。
車への出し入れや持ち運びがとっても楽になります。
他にもラングスのタイヤはEVA樹脂の素材でできているのでパンクの心配が必要ありません。
我が家の体験談
我が家の子供たちはD-bikeに乗っています。
上の子供が2歳くらいのときに購入しましたが、最初は座ることすらぎこちなかったです。
けれど遊びの延長線で体幹が鍛えられるなら一石二鳥だ!!という思いでした。
少しずつ慣れてきて両足を上げたまま長く乗れるようになってからペダルをつけました。
走り出しが難しいようで、止まっている状態からいきなり両足を上げペダルに置こうとするのです。
初めは体を支えながら走る練習をしましたが、さすがキックバイク!!
ペダルを装着した当日にペダルをこいで乗ることができました。
おかげで下の子供は年少さんで乗ることができました。
私自身、小学生まで自転車に乗ることができなかったので、自分が子供のときにもキックバイクがあれば良かったのに!と思っていました。
まとめ
キックバイクは体幹やバランス感覚を身につけられ、自転車に乗るための近道になります。
ただ選ぶときには子供の身長や体型にあったキックバイクを選ぶことで安全に乗ることができます。
ブランドによって対象年齢や特徴が異なるので子供に合ったキックバイクを選んであげましょう。
おすすめのキックバイクはストライダー、D-bike、ラングスとなります。
ルールを守り安全に気をつけることで楽しくキックバイクを乗ることができますよ。
怪我のないように楽しみましょう!!

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